お手入れの仕方
日々のお手入編
毎日のお手入で、いつでも清潔に、大切な1着を長持ちさせいつでも気持ち良く着用して
頂く為に、日頃のお手入れは欠かせません。
1.ハンガーに掛ける
帰宅したら形くずれ防止の為、厚みがあり肩のラインと同じ巾のハンガーにかけます。
2.ポケットの中を空にする
型崩れ防止の為、毎日ポケットの中の物を取り出します。
3.ブラッシングをする
ハンガーにかけたまま、上から下にブラシをかけてホコリを落とし、毛並みを整えます。
長期使用しない時の保管方法
衣替えで次の時期まで制服を着ない場合は、下記の洗濯手順に従って洗濯し、巾の厚めのハンガー
にかけて日陰で保管して下さい。またクリーニングに出した場合は、引き取りましたら巾の厚め
のハンガーに掛け替えて、ビニールの袋などは掛けずに日陰で保管して下さい。
洗濯の方法
きれいに見えても、「汗」や「ほこり」などで制服は結構汚れています。洗濯表示を確認し、
洗濯出来る制服はこまめに洗濯しましょう。その時に、学生服専用の洗濯ネットを使うと
しわや、型崩れしずらいので洗濯後のアイロンがけも簡単です。使用する洗剤も中性洗剤の使用をお薦めします。
洗濯の手順
1.洗濯絵表示を確認。
2.ポケットはカラッポにし、ファスナーは閉める。(詰襟の場合は前釦や校章などを取る)
3.ブラッシングしてホコリを落とす。
4.洗濯ネットに入れて洗濯
他のものと一緒にまとめ洗いはしないで下さい。色移りの原因になります
5.風通しのよい日陰で吊り干しにする。(ズボンは、上下さかさまにして干すと良いです)
6.あて布をしてスチームアイロンで仕上げる。
●全自動洗濯機の場合
必ず「手洗いコース」「ウールコース」を選んで下さい。左記なら脱水までおまかせで
大丈夫です。
●二層式洗濯機の場合
弱流水で2〜3分間洗い15〜20秒脱水し、ためすすぎなら1分で2回すすぐ。たたんで脱水機で15〜30秒脱水、終わればすぐに取り出し、両手ではさむように軽くたたきシワをのばしてととのえる。
タンブラー乾燥は、絶対にしないで下さい。
(縮みの原因になります)
※商品により可能な物もあります。必ず、商品に付いている洗濯絵表示を確認して下さい。
アイロンのかけ方
撥水加工をしている制服が水を弾かなくなってきたら、軽くアイロンをかけると水を弾く力が復活します。
あて布をして、少し浮かしてスチームアイロンをかける。
あて布は、てぬぐいなどの繊維のケバ立ちのない物を使用する。
あて布をせず直接アイロンをかけると、繊維がペッタンコになって
テカリがでてしまいますので注意!
プリーツ部分を洗濯ばさみ等で固定するとスムーズにかけられます。
詰襟黒ズボンのズボン丈出し方
画像にて